遠くへ行くのは少しも怖くないのと
呟く私には
柊色した水のドレスが似合う
いつもの浜辺で男の子達がまた砂を積み
柊色した水のドレスが似合う
いつもの浜辺で男の子達がまた砂を積み
競い合う
波が訪れる合間に
そして私の事を笑って
そして私の事を夢見て
不安なら夢中の言葉多くないもので
私は消えてしまうのに
気休めの淡い約束が欲しいというの
赤の廻りは思ったよりも速くて
波が訪れる合間に
そして私の事を笑って
そして私の事を夢見て
不安なら夢中の言葉多くないもので
私は消えてしまうのに
気休めの淡い約束が欲しいというの
赤の廻りは思ったよりも速くて
浜辺のパラダイム
移り出す
水を噛む
水を噛む
積み上げられた砂は何処より高くあろうとするけれど
丘の上には私が
そして夕凪に手を合わせ
そして惑うことなく喜びを願う
時に矛盾の心どうしようもなく
綺麗な形で打ち寄せる
理想より未だ惜しみなく巡る日々に
瞳を開き続けて
そして夕凪に手を合わせ
そして惑うことなく喜びを願う
時に矛盾の心どうしようもなく
綺麗な形で打ち寄せる
理想より未だ惜しみなく巡る日々に
瞳を開き続けて
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