あなたのことば
あなたはわたしをあいしてるといい
いつしかあいしていないといいます
どちらもおんなじくちからでた
あいするあなたのことばだったのです
わたしはめをふせたちさるしかないので
せなかのあなたがどんなかおしていたのか
おもいだそうとしてめをふせます
おもいだそうとしてめをふせます
あなたはわたしをかえてくれて
いつしかわたしはかわりすぎたのでしょう
あなたをあいすることがわたしの
あいするあなたへのきもちをうばった
わたしはそのままみおくるしかないので
せなかのあなたがどんなかおしていたのか
おもいだそうとしてめをあけます
おもいだそうとしてめをあけます
あなたはわたしをあいしてるといい
いつしかあいしていないといいます
どちらもおんなじくちからでた
あいするあなたのことばだったのです
次回ライブ
【次回ライブ】
11月29日
吉祥寺 曼荼羅 [LIVE! LIFEWORKS vol.20] 19:00open 19:30start 2500円(当日3000円)
出演 岩崎けんいち 山口進(夜ハ短シ) 雨宮弘哲 白倉新之助
2018年10月14日日曜日
D.I.Y.精神
D.I.Y.精神
物の根本を担っている物の存在を嫌っているのは
哀れな資産家の道楽の二重不倫程の放蕩さとしか言えない
物の根本を担っている物の存在を嫌っているのは
哀れな資産家の道楽の二重不倫程の放蕩さとしか言えない
本論はユニフォームの下 この何でも肩透かしの街で
タータンチェックと鋲打ちのリストバンド
黒のコンバースで D.I.Y.
月並みな活動家の模倣
不似合いな躍動感の模倣
月並みな活動家の模倣
不似合いな躍動感の模倣
そして警官が囲んでスリムジーンズを穿いたお前に浴びせかける大量のラム
タータンチェックと鋲打ちのリストバンド
黒のコンバースで D.I.Y.
月並みな活動家の模倣
不似合いな躍動感の模倣
月並みな活動家の模倣
不似合いな躍動感の模倣
そして警官が囲んでスリムジーンズを穿いたお前に浴びせかける大量のラム
反対に根本を担っている物の存在を崇めるのは
気ままな子供たちの制限された遊び程の放蕩さとしか言えない
気ままな子供たちの制限された遊び程の放蕩さとしか言えない
本論はユニフォームの下 この何でも肩透かしの街で
川沿いに住んでショーモデルの女と洪水を待つのさ D.I.Y.
月並みな活動家を遮断
不似合いな躍動感を遮断
月並みな活動家を遮断
不似合いな躍動感を遮断
そして警官が囲んでスリムジーンズを穿いたお前に浴びせかける大量のラム
月並みな活動家の模倣
不似合いな躍動感の模倣
月並みな活動家の模倣
不似合いな躍動感の模倣
月並みな活動家を遮断
不似合いな躍動感を遮断
月並みな活動家を遮断
不似合いな躍動感を遮断
川沿いに住んでショーモデルの女と洪水を待つのさ D.I.Y.
月並みな活動家を遮断
不似合いな躍動感を遮断
月並みな活動家を遮断
不似合いな躍動感を遮断
そして警官が囲んでスリムジーンズを穿いたお前に浴びせかける大量のラム
月並みな活動家の模倣
不似合いな躍動感の模倣
月並みな活動家の模倣
不似合いな躍動感の模倣
月並みな活動家を遮断
不似合いな躍動感を遮断
月並みな活動家を遮断
不似合いな躍動感を遮断
2018年10月7日日曜日
僕はビートルズを辞めた
僕はビートルズを辞めた
僕は恋人のお陰で
やっとバンドを辞められた
僕が辞めたバンドの名前は
ザ・ビートルズ
名曲をいっぱい作って
沢山の金を手に入れた
白いピアノも買ったし
ノーベル賞だって獲った
みんな不思議に思うだろ
悩みなんて一つもないだろうって
何処へいくにも顔パスで
入国審査も必要ない
最高の生き方をして
人に尊敬されて
伝説になってみたって
それは僕の欲しいものじゃなかった
愛を求めていたんだ
僕の最低な部分を
僕一人の事だけを
全部認めてくれるような
その白く長い指で
そっと頭を撫でて
僕が眠りにつく前に
眠ってしまうような
お前の愛情を必要としてた
僕は恋人のお陰で
やっとバンドを辞められた
そのバンドはなんだっていい
記憶に残るものだったら
今後は憧れのソロ活動
誰にも誤解されずに
白いピアノで小さな
うさぎのような音を出す
みんなあいつは終わったと
口を揃えて言うはずなんだ
せっかくの才能を丸ごと
ドブに捨てたようなもんだ
最高の生き方をして
人に尊敬されて
伝説になってみたって
それは僕の欲しいものじゃなかった
愛を求めていたんだ
僕の最低な部分を
僕一人の事だけを
全部認めてくれるような
その真っ直ぐな感情で
ほとんど溶け合うように
抱きあいながら心が
引き裂かれていくような
お前の愛情を必要としてた
神様のドラム
神様のドラム
君はいつでも考えてる 旅について 外国について
言葉の通じない人達と 宿について 雨について
分かりあうことはいつだって わりと簡単なことよ
どこの国にもあるインスタントコーヒーみたいに
まだ知らないその赤い実 君はずっと 探している
それは君が君であるための 香ばしい 理由だった
ペンは剣より強かったけど 銃弾に倒れたの
白馬の王子様は家でいびきをかいているわ
神様のドラムが聞こえるでしょ それは魔法じゃないの
きっと恋をしたその時に聞こえるはずの音
神様のドラムが聞こえるでしょ いつでも休むことなく
きっと旅に出るその一歩が鳴らすはずの音
鍵を見つけるよりも鍵穴を探すほうが
難しかったりするのはどうしてなんでしょう
神様のドラムが聞こえるでしょ それは魔法じゃないの
きっと恋をしたその時に聞こえるはずの音
神様のドラムが聞こえるでしょ いつでも休むことなく
きっと旅に出るその一歩が鳴らすはずの音
遺された僕ら
遺された僕ら
なぎたおされても 踏みにじられても
僕はまた砂を固めて
お城を作るよ 台所だって
お風呂場だってちゃんとある
昨日までの大事な事が
もう全部意味を無くしても
心臓が動いているから
新しい歴史を作ろう
子供のそのまた 子供の子供が
魚と泳いで暮らせるように
祈りを集めて 力を合わせて
何にも怖くないように
昨日までの大事な事が
もう全部意味を無くしても
権力はアホ面してる
もう全部自分達でやらなくちゃ
色々言うあいつら とやかく言う俺達
どっちもつまり役に立たない
言葉が力を失った今
悪者退治はもう終わり
昨日までの大事な事が
もう全部意味を無くしても
あなたはまた生きるしかない
それが遺された自由さ
それが遺された僕ら
失敗の歌
失敗の歌
うまくいかないからって
反省することなんてないさ
今までやり続けてきたことが
どこにも繋がってないなんて聞いたら
やり始めた頃の自分が
悲しい思いをするでしょう
あなたがあなたらしくいることが
どんなに特別なことかって
あなたがどんなに頑張っても
誰かみたいになれないことで
きっとよく分かるでしょう
その誰かもあなたみたいになることは出来ないんだから
うまくいかないからって
落ち込むことなんてないさ
これからも数えきれないほどの
失敗があなたと供にある
テクノスタージェット
テクノスタージェット
半端なことしてるんじゃないよ
ミリリットルまで計算してやれよ
終わったら俺の家にジェットで行こう
お前の喘ぎ声を録音してやるぜ
テクノスター
テクノスター
テクノスタージェット
ハットの位置を決める数字が大事さ
ループする俺の指使いはどうだい
終わったら俺の家にジェットで行こう
コンピューターさえあれば永遠にスター
テクノスター
テクノスター
テクノスタージェット
テクノスター
テクノスター
テクノスタージェット
違法なチケット
違法なチケット
離れよう そうあなたの言うとおり
ただで乗れる貨物列車を利用して
君の言うとおり
離れましょう ゴミの町を
悪気の無い嵐が吹き荒び
ウイスキーの蓋で指を切った
昔から 俺は不器用
どうしようもなく
堅物で現実主義なのさ
ヤりたいなら
ヤりたいと言えばいいじゃん
ねえ 怖気付いたの
所詮その程度の男ね
違法なチケット持ってるくせに
ああもういいわ
違法なチケット持ってるくせに
ぼんやりしてたのさ真面目に
今やるさ
靴を履くのが少し苦手なんだ
他人の幸せを考えよう
それでお前は飯を食っていけるのか
親父の言うとおり
だから俺は親父をガレージに閉じ込めておいた
あんた以上に
あんたを愛せる人
居るのかしら
所詮その程度の男ね
違法なチケット持ってるくせに
ああもういいわ
違法なチケット持ってるくせに
台無しよ
違法なチケット持ってるくせに
ああもういいわ
違法なチケット持ってるくせに
離れよう そうあなたの言うとおり
ただで乗れる貨物列車を利用して
君の言うとおり
離れましょう ゴミの町を
悪気の無い嵐が吹き荒び
ウイスキーの蓋で指を切った
昔から 俺は不器用
どうしようもなく
堅物で現実主義なのさ
ヤりたいなら
ヤりたいと言えばいいじゃん
ねえ 怖気付いたの
所詮その程度の男ね
違法なチケット持ってるくせに
ああもういいわ
違法なチケット持ってるくせに
ぼんやりしてたのさ真面目に
今やるさ
靴を履くのが少し苦手なんだ
他人の幸せを考えよう
それでお前は飯を食っていけるのか
親父の言うとおり
だから俺は親父をガレージに閉じ込めておいた
あんた以上に
あんたを愛せる人
居るのかしら
所詮その程度の男ね
違法なチケット持ってるくせに
ああもういいわ
違法なチケット持ってるくせに
台無しよ
違法なチケット持ってるくせに
ああもういいわ
違法なチケット持ってるくせに
my bloody christmas
my bloody christmas
クリスマスに何を欲しがってるの oh little boy?
勉強ができるようになる薬じゃないみたいね
気になるあの娘はお人形を卒業して
リバーフェニックスみたいな男の子に連れられて踊りにいらしたよ
クリスマスに何を欲しがってるの oh my boy?
中を覗き見るなんてみっともないなんて言わず
可愛いあの娘は一度だけ手を握ってくれた
あれから僕はプレゼントを用意して今日を待っていたのに
それでもwhite christmas
my bloody christmas
クリスマスに何を欲しがってるの oh my boy?
ぷっくりと湿った唇に触ってみたいの
チョコレートフォンデュの苺になって
君の口許に茶色の汚れをつけてそのまま一口で食べられたい
クリスマスに何を欲しがってるの oh my little boy?
あの娘は今夜パーティーの主役になってしまう
みんなが彼女の手を取って口づけをしてる
僕は哀れなドアボーイ 背中の雪が熱い想いで溶けていく
それでもwhite christmas
my bloody christmas
クリスマスに何を欲しがってるの oh little boy?
勉強ができるようになる薬じゃないみたいね
気になるあの娘はお人形を卒業して
リバーフェニックスみたいな男の子に連れられて踊りにいらしたよ
クリスマスに何を欲しがってるの oh my boy?
中を覗き見るなんてみっともないなんて言わず
可愛いあの娘は一度だけ手を握ってくれた
あれから僕はプレゼントを用意して今日を待っていたのに
それでもwhite christmas
my bloody christmas
クリスマスに何を欲しがってるの oh my boy?
ぷっくりと湿った唇に触ってみたいの
チョコレートフォンデュの苺になって
君の口許に茶色の汚れをつけてそのまま一口で食べられたい
クリスマスに何を欲しがってるの oh my little boy?
あの娘は今夜パーティーの主役になってしまう
みんなが彼女の手を取って口づけをしてる
僕は哀れなドアボーイ 背中の雪が熱い想いで溶けていく
それでもwhite christmas
my bloody christmas
段ボールと殴り合い
段ボールと殴り合い
ケンカに一度も勝った事の無い
人ってどれくらいいるだろうか
僕がもしそうだと言ったら
君はさて何て言うんだろう
争いごとは良くない事よって
言うかも知れないね
でもそんな綺麗事じゃなくて
本当の本当に弱いんだとしたら
段ボールに相手を描いて
殴り合いをしてみるんだ
争いごとはよくない事よ それは分かるけど
君を守ることも出来ないのは何だか嫌だね
ケンカは昔から泣いたら負け
そしたら手を出さないのがルール
世界中の弱い人は もうずっと泣いてると思うけどね
でもそんな綺麗事はどうでも良くて
僕だって勝ってみたい
段ボールに相手を描いて
殴り合いを 殴り合いをしてみるんだ
ケンカに一度も勝った事の無い
人ってどれくらいいるだろうか
僕がもしそうだと言ったら
君はさて何て言うんだろう
争いごとは良くない事よって
言うかも知れないね
でもそんな綺麗事じゃなくて
本当の本当に弱いんだとしたら
段ボールに相手を描いて
殴り合いをしてみるんだ
争いごとはよくない事よ それは分かるけど
君を守ることも出来ないのは何だか嫌だね
ケンカは昔から泣いたら負け
そしたら手を出さないのがルール
世界中の弱い人は もうずっと泣いてると思うけどね
でもそんな綺麗事はどうでも良くて
僕だって勝ってみたい
段ボールに相手を描いて
殴り合いを 殴り合いをしてみるんだ
脱NYC
脱NYC
19時のニュースは食事中に相応しくない
政治家のアップが喉を詰まらせて
僕の顎に気だるさを残す
夕べのキスは寂しさを紛らわすため
それだけの儀式と分かってるから
僕の顎に気だるさを残す
早く抜けださなくちゃ 窓からパイプをつたって飛び降りたら
そこは泥沼でもここよりはいくらかましさ
整理された物事なんてもう欲しくない
奴はマンションの屋上から身を投げる前に
カードを投げてよこした飛び切りの美人に向かって
中指を突き立ててみせるのさ それが友情ってもんじゃないか
脱NYC! 脱NYC!
カードの裏にしみったれたブルースマン
今夜はもう店じまいといこう
さっき来たばかりのお前には悪いけれど
今夜はもう全部お開きということさ
19時のニュースは食事中に相応しくない
政治家のアップが喉を詰まらせて
僕の顎に気だるさを残す
夕べのキスは寂しさを紛らわすため
それだけの儀式と分かってるから
僕の顎に気だるさを残す
早く抜けださなくちゃ 窓からパイプをつたって飛び降りたら
そこは泥沼でもここよりはいくらかましさ
整理された物事なんてもう欲しくない
奴はマンションの屋上から身を投げる前に
カードを投げてよこした飛び切りの美人に向かって
中指を突き立ててみせるのさ それが友情ってもんじゃないか
脱NYC! 脱NYC!
カードの裏にしみったれたブルースマン
今夜はもう店じまいといこう
さっき来たばかりのお前には悪いけれど
今夜はもう全部お開きということさ
リジュ
リジュ
リジュは癌を食べて生きている
裏の公園に住む鳩の名前で
彼の食欲は旺盛だ
朝には露に染まった
昼には鮮やかに乾いた
夜にはくたびれた油のような
人間の黒光りする癌を食べている
赤面症の僕の横へ来てリジュは言った
「お前の食べ残しをワタシに分けてくれないか
浅ましいと思うかも知れないが
これがワタシのやるべき事なのだ」
リジュはまたこうも言う
リジュは癌を食べて生きている
裏の公園に住む鳩の名前で
彼の食欲は旺盛だ
朝には露に染まった
昼には鮮やかに乾いた
夜にはくたびれた油のような
人間の黒光りする癌を食べている
赤面症の僕の横へ来てリジュは言った
「お前の食べ残しをワタシに分けてくれないか
浅ましいと思うかも知れないが
これがワタシのやるべき事なのだ」
リジュはまたこうも言う
「生命は永遠に循環するものなんかじゃない
甘えた考えを持っているのは君達人間だけなんだ」と
甘えた考えを持っているのは君達人間だけなんだ」と
でもそれは彼が食物をねだる時の安っぽい文句で
それに気付いている奴は多い
リジュは癌を食べて生きている
裏の公園に住む鳩の名前で
それに気付いている奴は多い
リジュは癌を食べて生きている
裏の公園に住む鳩の名前で
食事が終わると彼の眼は再び虚無の空洞になる
全ての色の中で最も灰色のその眼が
僕にいつも死の感覚を思わせるんだ
鳥達が着地する時に風が起こって
葉を舞い上がらせるのを知っているかい
何という幸せ!
リジュは癌を食べて生きている
リジュは癌を食べて生きている
全ての色の中で最も灰色のその眼が
僕にいつも死の感覚を思わせるんだ
鳥達が着地する時に風が起こって
葉を舞い上がらせるのを知っているかい
何という幸せ!
リジュは癌を食べて生きている
リジュは癌を食べて生きている
ママ、僕の服はもう買わないで
ママ、僕の服はもう買わないで
ママは良い子達の着る上品な洋服を
次から次へと買い込んできて僕に似合わない
ぽっかり大きな穴の空いた心と同じ
破けた黒のジーンズを お願い
21世紀もパーティーでなんか何も起らない
彼女はクラス中で一番大人びた眼で
ありったけの退屈を集めて僕を試してる
火星で流行の新しい踊り方
教えてあげる代わりにさ お願い
21世紀もパーティーでなんか何も起らない
ママ、僕の服はもう買わないで
ママは良い子達の着る上品な洋服を
次から次へと買い込んできて僕に似合わない
ぽっかり大きな穴の空いた心と同じ
破けた黒のジーンズを お願い
21世紀もパーティーでなんか何も起らない
ママは良い子達の着る上品な洋服を
次から次へと買い込んできて僕に似合わない
ぽっかり大きな穴の空いた心と同じ
破けた黒のジーンズを お願い
21世紀もパーティーでなんか何も起らない
彼女はクラス中で一番大人びた眼で
ありったけの退屈を集めて僕を試してる
火星で流行の新しい踊り方
教えてあげる代わりにさ お願い
21世紀もパーティーでなんか何も起らない
ママ、僕の服はもう買わないで
ママは良い子達の着る上品な洋服を
次から次へと買い込んできて僕に似合わない
ぽっかり大きな穴の空いた心と同じ
破けた黒のジーンズを お願い
21世紀もパーティーでなんか何も起らない
鸚鵡返し一族
鸚鵡返し一族
アイドル同士のどうしたこうしたを探る日常の鸚鵡返し一族
大恐慌に近い起死回生なんてものは
大抵はほら
トランプゲームの中
そんなにいかした暮らしやスカした乗り物に酔うよりも
歳とる事で失くした捲し立てるようなお前に酔え
税金を払え
トランクに隠し持つ
完全に無視だぜ完全に無視さ 体力の続く限り働いて
こんな状態がいつから常態になってまた冗談のような商談が成立してる
買い物上手が高じて興味の無いガラクタで新商売を始めた
つれない友人に触れ合いの気持ちを説いて
瞳覗いて
それでも反応は無い
太平洋から海軍本部に緊急連絡侵入者アリ
返答は携帯の方に
絵文字まみれで解読不能
それでもなんとかなるでしょうこんな世の中だから
完全に無視だぜ完全に無視さ 大人はいつも応答が無い
セーラー服を着た水兵よりも女子高生が上位のこの街の脅威
鸚鵡返し一族 鸚鵡返し一族 鸚鵡返し一族
こんな状態がいつから常態になってまた冗談のような商談が成立してる
完全に無視だぜ完全に無視さ 大人はいつも応答が無い
セーラー服を着た水兵よりも女子高生が上位のこの街の脅威
らいららいらいらららい へいへへいへいへへへい
でぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃ おうおうおうおう
らいららいらいらららい へいへへいへいへへへい
でぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃ おうおうおうおう
アイドル同士のどうしたこうしたを探る日常の鸚鵡返し一族
大恐慌に近い起死回生なんてものは
大抵はほら
トランプゲームの中
そんなにいかした暮らしやスカした乗り物に酔うよりも
歳とる事で失くした捲し立てるようなお前に酔え
税金を払え
トランクに隠し持つ
完全に無視だぜ完全に無視さ 体力の続く限り働いて
こんな状態がいつから常態になってまた冗談のような商談が成立してる
買い物上手が高じて興味の無いガラクタで新商売を始めた
つれない友人に触れ合いの気持ちを説いて
瞳覗いて
それでも反応は無い
太平洋から海軍本部に緊急連絡侵入者アリ
返答は携帯の方に
絵文字まみれで解読不能
それでもなんとかなるでしょうこんな世の中だから
完全に無視だぜ完全に無視さ 大人はいつも応答が無い
セーラー服を着た水兵よりも女子高生が上位のこの街の脅威
鸚鵡返し一族 鸚鵡返し一族 鸚鵡返し一族
こんな状態がいつから常態になってまた冗談のような商談が成立してる
完全に無視だぜ完全に無視さ 大人はいつも応答が無い
セーラー服を着た水兵よりも女子高生が上位のこの街の脅威
らいららいらいらららい へいへへいへいへへへい
でぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃ おうおうおうおう
らいららいらいらららい へいへへいへいへへへい
でぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃ おうおうおうおう
天国の扉
天国の扉
君はもう覚えていないかも知れないけれど
新宿の紅葉が始まる前に
僕が他の誰かと付き合うこと
君はやってみるべきだと言ったんだ
そして時は経ち
今も僕は思う
もし失くした物を全部
失くしてしまっていなかったとしたなら
空港へ迎えに行こうよ
荷物だけがあの秋の頃より大きくなってる
友情って教科書の中のシェイクスピアが言うより
ずっと汚らしくて 胸が沁みる
君が歌う 下手くそな歌と僕の下手くそな歌を重ねて
多分天国の扉は新宿の片隅の落ち葉の下にあって開いてる
君はもう覚えていないかも知れないけれど
新宿の紅葉が始まる前に
僕が他の誰かと付き合うこと
君はやってみるべきだと言ったんだ
そして時は経ち
今も僕は思う
もし失くした物を全部
失くしてしまっていなかったとしたなら
空港へ迎えに行こうよ
荷物だけがあの秋の頃より大きくなってる
友情って教科書の中のシェイクスピアが言うより
ずっと汚らしくて 胸が沁みる
君が歌う 下手くそな歌と僕の下手くそな歌を重ねて
多分天国の扉は新宿の片隅の落ち葉の下にあって開いてる
レタス色の傘
レタス色の傘
小さい頃から裏手の空には
レタス色の傘がさされる
それはとても綺麗で
やりきれない気持ちにさせられる
ああして誰かが悪いものから
守ってくれるから多分ずっと安心だ
それを下から覗き込んではいけない
その骨組みは危険なエネルギーで出来ている
話し合うフリはしても良いらしいけど
核心については触れてはいけない
どこか遠くで傘から外れた少年を見殺しにする国家を
嘆いてもいけない
そうすれば次は自分が外されるから
ああして誰かが悪いものから
守ってくれるから多分ずっと安心だ
それを下から覗き込んではいけない
その骨組みは危険なエネルギーで出来ている
話し合うフリはしても良いらしいけど
核心については触れてはいけない
とにかく努めて無感動に
感じやすい心をさらう映画に身を埋めて
いつまでもレタス色の傘を支え続ける
話し合うフリはしても良いらしいけど
核心については触れてはいけない
小さい頃から裏手の空には
レタス色の傘がさされる
それはとても綺麗で
やりきれない気持ちにさせられる
ああして誰かが悪いものから
守ってくれるから多分ずっと安心だ
それを下から覗き込んではいけない
その骨組みは危険なエネルギーで出来ている
話し合うフリはしても良いらしいけど
核心については触れてはいけない
どこか遠くで傘から外れた少年を見殺しにする国家を
嘆いてもいけない
そうすれば次は自分が外されるから
ああして誰かが悪いものから
守ってくれるから多分ずっと安心だ
それを下から覗き込んではいけない
その骨組みは危険なエネルギーで出来ている
話し合うフリはしても良いらしいけど
核心については触れてはいけない
とにかく努めて無感動に
感じやすい心をさらう映画に身を埋めて
いつまでもレタス色の傘を支え続ける
話し合うフリはしても良いらしいけど
核心については触れてはいけない
車輪の下敷き
車輪の下敷き
壮大に仕組まれたジョーク それに気づかないの?
通過点と信じていた場所がゴール
君は錬金術師 計算に狂いはないと言うけど
数字は簡単に反対のマイナスにだってなるんだぜ
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれたというニュース
電気仕掛けの家で 夜はポルノを撮影
財力は優秀な愛欲の潤滑油
その裏番組でお前の歯車達は
明日朝一番にお前が乗るエレベーターのワイヤーを絶つ
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれたというニュース
本当にやりたい事をやった事がないから
比べることでしか安心できないんだ
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれたというニュース
一生に一度のチャンス
壮大に仕組まれたジョーク それに気づかないの?
通過点と信じていた場所がゴール
君は錬金術師 計算に狂いはないと言うけど
数字は簡単に反対のマイナスにだってなるんだぜ
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれたというニュース
電気仕掛けの家で 夜はポルノを撮影
財力は優秀な愛欲の潤滑油
その裏番組でお前の歯車達は
明日朝一番にお前が乗るエレベーターのワイヤーを絶つ
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれたというニュース
本当にやりたい事をやった事がないから
比べることでしか安心できないんだ
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれた事のない奴らが
車輪に轢かれたというニュース
一生に一度のチャンス
革命の仕組み
革命の仕組み
最初は飢えがもたらした利害関係以外の意味合いは無くて
最終的には富が偉大な議題について言い合いをし始める
解答のされない事ばかりなのよと婦人達は言う
街頭に何だか人数が増えてる気がしないか
どうせ革命で奪い返したい物は
元々親友のそいつが被っていた普通の帽子みたいなもの
卒業後数年経って再会した嫌いな私大の同期は
突如向こうへ立って 支配者の肥大した理解などを押し付ける
大道芸でもしながら食いつなぐ それしかない
街頭に何だか人数が増えてる気がしないか
どうせ革命で奪い返したい物は
財布の中にいつの間にか溜まっていく無数の領収書の紙くず
解答のされない事ばかりなのよと婦人達は言う
街頭に何だか人数が増えてる気がしないか
どうせ革命で奪い返したい物は
元々親友のそいつが被っていた普通の帽子みたいなもの
最初は飢えがもたらした利害関係以外の意味合いは無くて
最終的には富が偉大な議題について言い合いをし始める
解答のされない事ばかりなのよと婦人達は言う
街頭に何だか人数が増えてる気がしないか
どうせ革命で奪い返したい物は
元々親友のそいつが被っていた普通の帽子みたいなもの
卒業後数年経って再会した嫌いな私大の同期は
突如向こうへ立って 支配者の肥大した理解などを押し付ける
大道芸でもしながら食いつなぐ それしかない
街頭に何だか人数が増えてる気がしないか
どうせ革命で奪い返したい物は
財布の中にいつの間にか溜まっていく無数の領収書の紙くず
解答のされない事ばかりなのよと婦人達は言う
街頭に何だか人数が増えてる気がしないか
どうせ革命で奪い返したい物は
元々親友のそいつが被っていた普通の帽子みたいなもの
ネオングラス宣誓
ネオングラス宣誓
プエルトリコの商船で拾った金のかんざしを片手に
2千ドルで売り飛ばされた女王の下に走る
そんな俺の横で眠るのは妹の親友グロッサリー
二人出会ったネオングラスの晩に抜け出したまま
振り返れば砂嵐は遥か後方で舞い果てて
行く手を塞ぎそうな物はといえばお前の愛だけさ
風に潮の香りが混じればもうすぐに見えるだろう
日当りの良いオレンジを狙って爆心地だった港町
連れ出してみれば女王陛下は呑気な暮らしぶりだった様で
チェットベイカーに逢いたいなんてせがむお嬢さん
その町で女王を殺して逃げる馬車でのウェディングベルは
2千ドルとかんざしを足して釣りも来ない程さ
プエルトリコの商船で拾った金のかんざしを片手に
2千ドルで売り飛ばされた女王の下に走る
そんな俺の横で眠るのは妹の親友グロッサリー
二人出会ったネオングラスの晩に抜け出したまま
振り返れば砂嵐は遥か後方で舞い果てて
行く手を塞ぎそうな物はといえばお前の愛だけさ
風に潮の香りが混じればもうすぐに見えるだろう
日当りの良いオレンジを狙って爆心地だった港町
連れ出してみれば女王陛下は呑気な暮らしぶりだった様で
チェットベイカーに逢いたいなんてせがむお嬢さん
その町で女王を殺して逃げる馬車でのウェディングベルは
2千ドルとかんざしを足して釣りも来ない程さ
麻薬中毒者
麻薬中毒者
甘美だ俺はその価値を知っている甘く見ると痛い目に会うぜ
甘美だ俺はその価値を知っている甘く見ると痛い目に会うぜ
ここじゃあそれは常識だ
安心は麻薬さ
安心は麻薬さ
俺は麻薬中毒者の憂鬱の淵で幻聴を拾い集めて
毎晩そいつは椅子から俺を引きずり降ろそうとして預金通帳のような白い歯を見せてくる
夜の街には壊れそうな女達が裸になれそうな場所を探して
甘い蜜の方へより明るい方へ吸い寄せられる虫達のように
小さく白いケツを振りながら彷徨うのを眺めていた
毎晩そいつは椅子から俺を引きずり降ろそうとして預金通帳のような白い歯を見せてくる
夜の街には壊れそうな女達が裸になれそうな場所を探して
甘い蜜の方へより明るい方へ吸い寄せられる虫達のように
小さく白いケツを振りながら彷徨うのを眺めていた
「どうせ俺はそんなもんだ」 言い訳がましく吐き捨てると使い古した恋人の中に入ろうとする
卑怯者だと呼ぶのならそれでもいいさ臆病者とさえ言われないのなら
夜の街には壊れそうな女達が裸になれそうな場所を探して
甘い蜜の方へより明るい方へ吸い寄せられる虫達のように
卑怯者だと呼ぶのならそれでもいいさ臆病者とさえ言われないのなら
夜の街には壊れそうな女達が裸になれそうな場所を探して
甘い蜜の方へより明るい方へ吸い寄せられる虫達のように
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