感じている 漆黒の風景はいつも
同じように しつこく僕を取りまいて
探しだして すがる思いで過去を見た
あきらめから 見えてきた今日は始まり
変わりだした世界に僕はおびえて
目をそらすけれど
現在なんて当り前のように過ぎてゆくから
手を伸ばして届くものを全部捨てて
ただ前を向けばいい
決して忘れないで 約束なんてないから
冷めたように 継続する部屋の明り
きまぐれな 優しさはとうに慣れた
外はやがて 穏やかな風が流れて
きっと誰かが やがて立ち止まるはずだね
そして僕が失っていく時間を
退屈な夢を
分けあえば忘れられてた気がして
変わりだした世界が無くした声を
いつか取り戻せたら
きっと伝えられる 君の苦しみも
近づいてきた 君はもう手をふるだけ
話しかけて
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